目的・事業内容
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岡山県酪農乳業協会は、岡山県内の牛乳の生産者と乳業メーカー及び販売店が会員となって「牛乳の普及促進を目指す。」協会です。
- 現在、県内乳業メーカー13社、販売店5協会、生産者団体1組合+1連盟の20団体が会員となっています。この協会は、平成16年4月1日に設立していますが、その歴史は牛乳の計画生産が始まった翌年の昭和54年まで遡ります。「搾った牛乳が売れない。」この不測事態に対応するため、「消費無くして生産なし。」を合言葉に牛乳関係者が結集しました。
牛乳・乳製品への理解を深め、少しでも消費を伸ばそうと普及活動を実施してきました。結果、消費者のみなさまのご理解とご協力により、牛乳の国内消費量は、昭和54年当時が751万トン(牛乳と乳製品(ヨーグルト・バター・チーズ・脱脂粉乳・生クリーム等)を合せて牛乳に換算した数量)でしたが、平成2年には1,000万トンを超え、平成27年度には、1,158tまで伸びました。
岡山県酪農乳業協会は、これからも「全ての世代に牛乳を飲んでもらう。」をテーマに、酪農の理解醸成と牛乳・乳製品の普及・啓発活動を続けていきます。
- 事業内容
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- ・牛乳・乳製品の普及、啓発を目的にしたイベントの開催。
- ・牛乳・乳製品の利用促進を目的とした絵画コンクールや料理コンクールの運営。
- ・牛乳及び酪農に関する知識を深めていただくための広報活動。
- ・岡山県内の学校を対象にした、骨密度測定の実施。